第3回 鼻がムズムズしない眼鏡が欲しい!?2010年1月27日(水)
これまでに、いろんな希望に応えてきた伝次郎さん。
なかには、
「結婚する彼のために、彼の好みを全て盛り込んだ1本を作りたい」
というほほえましいサプライズプレゼントのオーダーや、
「集中するために脇目をしないような、眼鏡の側面を覆いなおかつお洒落なデザインに」
はたまた、
「掛けるとムズムズしてしかたがないから、鼻の上にのせずに掛けられる眼鏡を」
といった思わず腕組みしてしまいそうな難しいリクエストまでさまざま。
まさに眼鏡に対する希望も十人十色。
好みや、掛けるシーン、もちろん顔の大きさや形の違いもあるわけですから
自分にぴったり合う1本を見つけるのは難しい......。眼鏡の世界も深いですね〜。
ここでまず、訪れる前から不安だった質問を......、
「これ、このお店で購入していないんですが修理してもらえますか?」
「大丈夫ですよ。メビウスでは購入先が違うからといってお断りすることはありません(笑)。別のお店で購入した方からの依頼も多いんですよ」

安心しました。
眼鏡の修理って購入先でしか対応してくれないものだと思ってましたから。
では、早速。
伝次郎さんこちらですが。
鼻にかける部分のパットが外れた、
しかも耳にかける枝(専門用語ではテンプルと呼ばれる部分)の幅が広がった、
いざ掛けると見事にズレる!眼鏡を伝次郎さんに見ていただきました。
「ああ、合うパーツがあればすぐ修理できますよ」
頼もしいひと言!

眼鏡を鼻にかける部分は細かく分けると、ノーズパッド
(写真の中央に写っているクリアなパーツ)と、眼鏡本体に繋いでいるチョウバン
(写真の左に写っているパーツ)で作られているそう。
Sの眼鏡は2つのパーツを繋ぎ合わせる部分の小さなネジ
(写真の右上に写っているようなもの)が外れてしまっている状態。
工具の部品の棚から、
外れた小さなネジの代わりになるものを探します。

「一見同じものに見えて使えそうなネジにも幅や長さ、カタチの微妙な違いがあるから、実際にはめて試しながら合うものを探していくんです」と伝次郎さん。
これは......、ちょっとネジの幅が広い。これは、長さが足りない。
といくつかネジをドライバーで実際にはめてみる作業が続きます。

第4回へつづく〜。




































