

さよならリモコン、またいつか
2009年11月28日
「な......なるべく電気を使わないようにして冬を越せるもん!
エ、エアコンなしでもいけるもん!
リモコン預けたっていいんだからね!」
とツンデレ小学生みたいな事を口走ったら
「後日連絡をします」と言われた。
そして本日、「連載が決まったので打ち合わせを」
という連絡を頂き、言ってみるもんだなぁと浮かれた。
電気を使わないようにして暮らすコラムなんて、
まさにエコじゃないか。エコラムじゃないか。
浮かれていると電話口で担当者は続ける。
「それじゃエアコンのリモコンもご持参頂けますか?」
...おや......? おかしな事を言うじゃないか......、
と思っていたが俺、言ったわ。確かに言ったわ。
瀧川 「え、あ......リモコンは、あー」
担当 「本当に寒くなってくると思うので心配なんですが......。」
瀧川 「あ......いや、寒くなんか......ないんだからね!!」
と勢いまかせのツンデレ返しだ。
打ち合わせにいき、まずはリモコンを預ける。
僕と担当者の間では「リモコンの儀式」と名付けられていた。
いいや、名付ける程の事でもねえよ。
↑リモコンの儀式が粛々と行われている。
真夏に押した以来の電源を押せば「冷房」の運転を開始しようと、
今はもう届く事のない電波を送ろうとする我がリモコン。
リモコンの儀式がこんなに切ないなんて......、
冬を知らず次もまた冷房だなんて。
そして。
思いつきで言い放った啖呵が企画として進行していたとは。
そして上層部からのGOサインが出ていたとは。
自分でも信じられないがそういう流れになったのでコラムというか日記を書いていこうと思います。
宜しくお願いします。
"俳優業"の瀧川英次です。
そして"なんでも添削家"の赤ペン瀧川先生とも言います。
そして春には立派なエコラムニストになる予定でもあります。
因みにこのコラムのタイトルは連載が決まった時に僕が放った心の叫び。
春までエコな暮らしで寒さをしのごうぜ。

リモコンを失い、今やただの"白い箱"になった我が家のエアコン。
大きなハーモニカだと思う事にする。
















