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お米プロジェクト 第1回「日本で最も早くお米がとれる島で、お米を作る」
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お米プロジェクト 第2回「お米づくりの、はじまり」
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お米プロジェクト 第3回「やっぱり、日本の農業ってすごい!」
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お米プロジェクト 第4回「苗が五割だ!」
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お米プロジェクト 第5回「石垣でつくったお米が『石垣島米』になるまで」
お米プロジェクト 第1回「日本で最も早くお米がとれる島で、お米を作る」
石垣島の美しい青い海。ここで、お米ができるのか!?今年、ap bankはお米作りを体験しました。ap bank fes'09で、kurkku kitchenのメニューとして、そのお米を食べることができます。また、一足早く、6月30日からナチュラルローソンで、そのお米を使ったおにぎりを販売することになりました。そんな「ap bank お米プロジェクト」を、ap bankの農業担当スタッフ、トヨマスがレポートします。
◆ap bankお米プロジェクトのはじまり
「ap bank fesの会場で提供するお米を、自分たちで作ってみてはいかがですか?」
2008年の秋、ある方からこんな提案がありました。ap bankとして、農業について何か実感できるもの、実践できることはないだろうか。そんなことを話し合っているときでした。
2005年を初回に、2009年で5回目を迎えるap bank fesのフードエリアでは、 オーガニックフードにこだわって、数多くの出店者が質の高い食事をお客様に提供しています。そのap bank fesのフードエリアで、自分たちで作ったお米を提供することができるかも!
机の上の資料を見ながら、農業についてああでもない、こうでもないと議論しているよりも、実際に自分たちでお米を作ってみることのほうが、ずっと大切だと思いました。
でも、今から始めて、7月までにお米が収穫できるのか、フードエリアで提供するとしたらどれくらいの量が必要なのか、わからないところだらけ。いろいろな方にご協力いただいて調査を進めた結果、6月にお米を収獲できる場所があることがわかりました。
そこは石垣島。
サンゴ礁に囲まれた島。エメラルドの青い海にせり出す、黒いごつごつした岩。それがぼくの石垣島のイメージのすべてでした。その石垣島で、お米を作る......。
◆知らなかった! 石垣島は農業がとても盛んな島!
調べてみると、実は石垣島は沖縄県のなかでも、非常に農業が盛んな地域。サトウキビ、マンゴー、パインなどが栽培され、「石垣牛」で知られる、肉牛も肥育されています。そして、お米は年間1,300トンという生産規模でした。
お米の品種は「ヒトメボレ」。冷害に強く、宮城県や岩手県など、主に東北地方で栽培されている品種です。寒さに強いヒトメボレが、暖かい石垣島で栽培されている!? まるで謎かけのようです。最も驚いたのが、そのおいしさ。石垣島のお米は、食味値(※)が80以上もあり、新潟県産や富山県産の高級ブランド米に匹敵するおいしさ、なのだそうです。
そんなにおいしいお米だったら、何としても食べてみたい! いや、食べてもらいたい!! もし、自分たちで作ったお米を、食べてもらうことができたら!!! 期待はふくらみます。
とはいえ石垣島は、東京から2,000kmも離れたところにある島です。そこで、ap bankがお米づくりなんて、本当にできるのか? とにかく、私たちは石垣島に行ってみることにしました。
※食味値:お米のおいしさを数値で表したもの。お米のおいしさを構成する成分が含まれる量を計測し、100点を満点としてポイント計算する。「ニホンバレ」という品種の70点を基準として評価される。
(第2回に続く)












