小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

どちらも順調です

2009.11.18 23:33

昼に明日のkurkku 3オープンに向けてのシュミレーション、
そして夕方には今日から始まる本番を想定した
ミスチルのテクニカル・リハーサルという、
それぞれまったく次元の異なることの練習且つチェック日となりました。


どちらの案件も、ふたを開けてみて
「えー!」みたいなことがないことを祈っていたけど、
結果どちらも順調な様子。

以前のブログでも少し触れていますが、
今日のミスチルのリハーサルは、ダミーのプレイヤーが立って
いろいろチェックをするわけだけど、それでも感動したりします。
もう長年一緒にやってきたスタッフとの
信頼関係の上に成り立っているので、
本当に尊いなと思いますね。

逆にkurkku 3は、新しい人との出会いが多いので、
それはそれで積み上げていく楽しみがあります。
これから毎日まいにちお店を開けて、
半年〜1年ぐらい経った頃に、深みが出てきたりするのかな。
しょっぱなからインパクトありますよ。
店長の亮太は本当に最高です。

話は変わりますが、
今日から絢香との対談が掲載されています
(こちらの対談掲載は終了いたしました)。
なんの前触れもなく掲載しましたが、
本当に楽しい対談でした。

これまでの絢香を、いまの絢香を、
僕なりに感じることができたなと思います。
まだまだ音楽を通じての時間は待っているような気がするけれど、
とりあえず現在進行形の絢香が
皆さんにも伝わるのではと思っています。

来年以降アーティストであることから離れるという決断をした彼女なので、
今回の対談は今年いっぱいの掲載になると思います。
ぜひとも読み逃しのないように。


間の打ち合わせの様子@kurkku 3
kobayashi_1118_c.jpg
withハラゾノシェフ


kobayashi_1118_b.jpg
with亮太店長


kobayashi_1118_a.jpg
そして、いま帰る途中に表参道ヒルズへ立ち寄り、パチリ



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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。