小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

ゴミ問題

2009.11.25 22:00

朝からいつもap bank fesのゴミのことでお世話になっている
A SEED JAPANの羽仁カンタ君やレコテックの野崎君と、
エコレゾウェブのスタッフとともに
「いま、ゴミの問題はどうなっているの?」
というテーマでミーティングをしました。

そして今は再び某レコーディングの追い込みで、
今日は激しい一日です。

エコレゾウェブという広場で
ゴミの問題に関して僕らが何を話し合ったりできるのか、
そして読んでくれているみんなが、
その話し合いに関心をもってくれるのかを考えていました。

例えて言うならば、
レコーディングでロック調のシャッフルビート音が
どれだけ歪んでいるのか、
人に聴いてもらって何を届けたいのか、
どんな気持ちになってほしいのかを考えながら
音を作っているのと同じです。

ゴミの問題もシャッフルビート音にしても
別にどうだっていいじゃんと言えばそれまでなんだけど、
どちらも追求すれば、もっと人がハッピーになったり、元気になったり、
スッキリしたり、痒いところに手が届いたりすると思うんですよね。

何を言ってるのかわかりにくくて、すいません。

ゴミの問題は、いずれ何が難しいのかをきちんと話したいと思います。

kobayashi_1125.jpg
僕はどこにいるでしょう?



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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。