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<title>エコレゾ ウェブ</title>
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<copyright>Copyright 2012</copyright>
<lastBuildDate>Mon, 23 Jan 2012 21:11:13 +0900</lastBuildDate>
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<title>Eat!Enjoy! Ehime!</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[早いもので、早くも2月になりました。<br />寒さは以前続きますが、日は大分長くなってきて<div>春の到来に向けてのイントロが流れ始めてるような気がします。<br /><br />さて明日からkurkku3お得意の"地方と食で繋がる"メニューが</div><div>今度は愛媛県との連動で始まります！<br /><br />その名も「媛っこ地鶏のつけだれ蕎麦」<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="/kurkku3/images/blog/ehime.jpg"><img alt="ehime.jpg" src="/kurkku3/assets_c/2012/02/ehime-thumb-350x232-11335.jpg" class="mt-image-none" style="" width="350" height="232" /></a></span><br /><br />&nbsp;愛媛県産媛っこ地鶏からとった出汁を使い、</div><div>具材にも盛りだくさんの地鶏を使った鶏の旨味が</div><div>凝縮されたお蕎麦でございます！<br /><br /></div><div>媛っこ地鶏は脂ものっていてプリプリとした歯ごたえ、</div><div>そして非常にコクのある美味しい鶏肉です。<br />出汁にも、具材にも贅沢にこの地鶏を使ったお蕎麦を</div><div>期間限定で2月2日～3月3日まで展開します。<br /><br />この期間は表参道をあげての<a href="http://www.shibukei.com/headline/8272/">愛媛フェア</a>。<br />kurkku3をはじめ、他のお店でも様々な食材で色々なメニューが食べられますよ。<br />ぜひkurkku3でお蕎麦を食べて、表参道で愛媛を満喫してって下さいね！<br />お待ちしております！！<br /> <div><br /></div></div>]]></description>
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<pubDate>Wed, 01 Feb 2012 01:09:49 +0900</pubDate>
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<title>ギブ＆テイク</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[1月も後半に差し掛かり、<br />先週まではミスチルのシングルのためのレコーディングや、<br />ツアーの準備、20周年という<br />やはり記念すべき峠を高揚感を持って<br />越えて行きたいなと思いつつ、<br />ことを進め、そしてさらなる先に向かってのことも<br />当然始まっているわけで、<br />なんとなく食べても食べても下から出てくる、<br />名古屋名物「ひつまぶし」を思い起こさせる日々であります。<br /><br />そんななか週末は、関西方面に行き、<br />フードリレーションネットワークの新たな取り組みをしつつ、<br />今日は昨年末に引き続き、函館に来ております。<br /><br />メディアからは日本を変えていこう、変えなければ駄目だ<br />というような声ばかりが聞こえてきます。<br />確かにエネルギー政策は確実にシフトするべきだと思うけれど、<br />この国の人達の、というよりも、僕らの依存体質を変えていくのは<br />そう簡単なことではないと思うし、<br />そうなったなりの理由もあるなと最近確かに思うのです。<br />一方、僕らがどう変わっていったらいいのか、<br />この国をどういう風にしたいのか、<br />その辺りのことが、きちんと話し合われることは、<br />メディアから出てくる情報では、あまり感じない気がします。<br />僕はあらためて日本人の良さ、日本の良さ、というものが<br />キーになっていくのではないかと思っています。<br />そういう良い部分を伸ばしていくという思いを持って<br />日々心でとらえて行動していきたいと考えています。<br />僕にとっては、いまはそれがミスチルの音楽でもあり、<br />関西や北海道でのプロジェクト（？）なんですよね。<br />だからいろんなジャンルにまたがっているけれど、充実しています。<br /><br />僕も首都圏での地震の話や、<br />富士山の再活動説とか、この国の財政破綻とか、<br />もちろん放射能のこともきりがない程先行き不安が溢れてるし、<br />そんな話も当然まわりの仲間と話したりするんだけれど、<br />そんな話ばかりしても、埒（らち）が明かないんですよね。<br /><br />覚悟というのもあるし、希望というのもある。<br />僕はなんとなくギブ＆テイクというのが<br />人間社会の基本のように思っていたところがあるんだけれど、<br />そういう感じを越えて、伝えるというか、伝えたいというか、<br />贈りたいというか、そんな感じが<br />これからの世界には大切な気がするんです。<br /><br />3.11を経験した日本が、交換を前提にした資本主義 <br />ーーと言ったって、どっかで不平等な<br />交換だらけの歴史だったけどーー<br />ではなく、日本人として、<br />心が澄み渡るような生き方、なんていうんですかね、<br />そういうのを目指して行きたいと思う訳です。<br /><br /><br /><br /> ]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/1-3.php</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 23:53:01 +0900</pubDate>
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<title>脱原発</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[このままいくと、今年の4月には<br />全ての原発が停止するということになりそうですが、<br />「脱原発」というキーワードが<br />2つに分かれてきているような気がします。<br />脱原発というのは、できるだけ早く、<br />だけど現実のエネルギー消費の必然に則した形で<br />原発を減らしていくという考え方でしょう。<br />しかし、最近、このままでいくと「一旦停止する原発」から、<br />再稼働させるためのハードルを上げる、<br />もしくはきちんとすることによって、<br />「もう原発は運転させない」、という風にしようとする<br />気運が出始めていると思います。<br />正直に言って、ここで勝負を決めるというのは<br />想像していなかったのですが、<br />もしもこれから一年の間に、再稼働には待ったが掛かったまま、<br />電力料金等の値上げなども含め、<br />国民のコンセンサスが取れれば、<br />もう原発がなくてもやっていけるのではないか<br />ということが、おおよそ実証することになるのだと思います。<br /><br />確かに一度再稼働してしまうと、<br />「やっぱりないと困るしね〜」とか言いそうですもんね、誰かが。<br />いずれにしても、既得権益を持っている人達が<br />ここで止められても困ると思っているのは間違いないし、<br />その人達の事情もあるのはあるのでしょう。<br />もちろん電気料金が上がるかもしれないことで、<br />どれだけの人がどの程度困ることになるのか<br />きちんとは解らない訳です。<br />でも、本当に地殻変動の怖さを含めた<br />先のことの予測できない感じと、<br />地震大国であるこの国の現実を考えた時に、<br />そしてもちろん放射能のまだ全然データが<br />取れていない怖さを含めて、<br />福島の現状の辛さから本当に学んで、<br />ちゃんとした行動をしなくちゃいけないんじゃないか、と思います。<br />本当に最近の地震なんかから考えると、<br />多少無理してでも、いまが止めどき、<br />という風になった方がいいのではないか。<br />繰り返しになりますが、<br />前からそこにフォーカスを当てていた訳ではないけれど、<br />もしかしたら、この１〜２年で一気に<br />脱原発を決めてしまった方がいいのかもしれません。<br />それが出来るならその方が良いに決まっている。<br />そのために、原発使用や再稼働に関する<br />国民投票というのもあるかもしれません。<br />とにかく民意をもう少し活発にしていった方がいいと思います。<br />そのために何をするのかが問題です。<br />関心のない人達にどう届くのか、やる気になってもらえるのか。<br /><br />いずれにしても、最初の勝負どころに<br />近づいているのではないでしょうか。<br />小出さんなんかは、「そんなことはもちろんです」と、<br />あっさり言いそうですが。<br /><br /><br /><br /><br /> ]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/post-308.php</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 23:50:59 +0900</pubDate>
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<title>いとうせいこう×小林武史 「今こそ、娯楽の意味が問われている」 （２）</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[<p class="read">エンターテインメントというフィールドの第一線で活躍する一方、社会的な発言や活動をおこなっている、いとうせいこうさんと小林武史が初めて顔を合わせた。社会構造の根本が覆されないことにただ絶望するのではなく、希望を見出すこと。そのための突破口として、今こそユーモアの必要性を問う。（対談日：2012年1月23日）</p>
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php">BACK←</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php">1</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: black">2</div><br /><br />
<h2>絶望を希望に変えることはユーモアだ</h2>
<h3>政治に影響力を持つネットワークづくりを</h3>
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko2_02.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko2_02.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>小林</strong>　中沢新一さんといとうさんで、緑の党のような政治団体を作ろうという話をしていると伺いました。その辺りのことは、ある程度話されても大丈夫でしょうか？
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　まだまだ構想の打ち合わせをしている段階なので、実際に中沢さんがどのように動いていくのかということは流動的な部分もあるのですが......。ただ、僕が捉えているところでは、エネルギーシフトや第一次産業のことなどを考える色々な団体をネットワークしていくような呼びかけを我々でしていこう、というものです。これまでそういうネットワークは結局、文化人の集まりのようなものになって終わってしまっていたけれど、その中に緑の党のような政治団体なども入ってくる。そうやって、実効的に政治に関わってくる人もいるのが、今までの文化人ネットワークとは特に違うところだ、と中沢さんが言っていて。僕も、それはキワキワながら面白いな、と思っています。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　キワキワというのは？
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
<strong>いとう</strong>　それは、ひとつの政党に収束してしまう可能性を常にもっているわけじゃないですか。でも僕は、それを超えてほかの既成政党にも圧力をかけられるような盛り上がりをつくりたいわけです。ただ、それをつくるにはひとつの実効的なエンジンを持たないといけない、と中沢さんは考えていて。例えば「総選挙のときはどうするの？」とか「応援演説はどうなっていくの？」というようなことになっていくじゃないですか。今、応援演説をしてひとつの小政党で一人受かるか受からないか、ということをやるよりは既成政党に圧力をかけていくほうが、よほど僕は良いと思っているから。そこは常に議論をしていかなくてはならない。そういう意味で、キワキワなんですね。でも、それがなかったら単に意見を言っているだけで、政治家たちが「そっちはそっちでやっていてくださいよ」と言って好き勝手やってしまうというのも確かなんですね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　中沢さんがそう言いだしているのは、それを持たないと実効性が薄いから、ということがメインなんですか？
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　そこもある、という感じですね。 多分、実際問題として世の中に影響を与えなければならない場合、政治に関与せざるを得ない、という思い切りがあったと思うんですね。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
<strong>小林</strong>　僕も、随分前からそういうことを考えていました。ap bankをつくってしばらくしたときに、それこそ緑の党のようなものをつくることが必要かもしれないよね、という話をしていたんですよ。でも僕自身が政治に向かう時間をかけたくないのはとても単純な話で、日本の勝ち馬に乗っていくというやり方が、すごく時間の浪費になるからなんです。だから、自分の役割としてはもう少し別のところでやるべきだと決めているけれど。どういう流れからであっても、細分化していることを繋いでいくべきですよね。わかりやすくいえば、この国を民主化していこう、そのために小異を超えて繋がっていこうと思わないと。なんだかんだで、がんばってもまた自分の定義の中に入っていってしまって、ということで格好つけている場合ではない。悦に入っているべきではないよ、何もやっていないじゃないか日本人、と。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　本当にその通りです。繋がらないと力にならないですからね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　せいこうさんが中沢さんと中心になって繋いでいく役割をされるのならば、僕はそれに乗りたいし。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>いとう</strong>　嬉しいですね。僕も小林さんと同じで、「じゃぁ自分が政治に......」という気はまったくないんです。中沢さんにもこの間「いとうくんは、政党の方をやらなくてもいいよ」と言われたんですけれど（笑）。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　そうなんですか（笑）。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　日本でロビー活動（特定の主張をもった個人や団体などが、政府の政策に影響を及ぼすことを目的としておこなう私的な政治活動）をしているのは、利権団体だけだと思うんです。そうではなくて、アメリカにおけるロビイストみたいなものをどれだけ我々がNPOなどと組みながら作っていけるか、ということが日本を変えていくのではないか。つまり、どうすれば議員や国政に影響を与えるのか、という部分をロビイングしていくことが重要だと思うんですね。このロビイングが、議員に対してまったく働きかけをおこなわない段階だけでやっていると、それは単に文化活動で終わってしまう。有能なロビイストがいないから、若い人たちも「結局自分たちが何を言っても、政治には関係ないんだ」ということになってしまうじゃないですか。もちろん選挙は大事な民主主義の一貫ですが、それだけではなく、議員に圧迫を与えていくことも実は私たちの仕事なんですね。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l">
<p>それは、圧迫といっても影響を与えていくこと。僕らはまず、そういう団体をつくるべきなんではないかと思うんです。
中沢さんたちのミーティングに出ていたときに、ある非常に政治に詳しい方が「二大政党制と言っているけれど、官僚党Aと官僚党Bだ。そこに政治をきちんと根付かせるために、第三の軸をつくらなくてはいけない」と言っていて。僕はそのときに、それ以外にロビイングということがあるな、と考えていました。我々がもしできるとすれば、例えば署名を一気に集めて送りつけるのでもいいし、デモもすごく大事だと思うし。なぜならば、それらは意見を可視化しているから。可視化できないから人の考えが分からなくて、自分が言ったらどう思われるか分からない、という気持ちにみんながなってしまう。けれど、デモってすごく簡単で歩いている人を見たら「この人たちは反対しているんだ」ということがわかるじゃないですか。つまり、意見をビジュアライズしているんですよね。あれは街に集めているということだから、ライブでドームとかにお客さんを集めているのとそんなに変わらないと思うんです。そうすると、私たちができることは、まだたくさんあると思います。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko2_01.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko2_01.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
</div>
<h3>リズムや歌が、人間に希望を与えてきた</h3>
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko2_03.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko2_03.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>小林</strong>　先ほどせいこうさんはラップについてお話されましたけれど、60年代や70年代くらいのフォークみたいな精神というか、言葉とあまり距離をあけない音楽の要素も必要なのかもしれないと思うし。そういう思想みたいなものがうまく起動装置になってね、それでエンターテインメントの力で。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　そうです。その感覚が必要なんですよね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　つまらないところで澱まないようにする流れを一緒に作りたいですね。音楽でも何かやりましょう。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　面白そう。やりましょう。昔、中国で天安門事件があったときにも流行った歌があったんですね。多分、この間のエジプトでも人々が歌っている歌があっただろうし、ニューヨークでも自然とテーマソングになってしまったものがあると思うんですよ。「人はなぜ、変化を求めるときに歌を歌うのか」ということは人類の発生みたいな問題で。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
今、日本にもそういうものが必要だと思うんですね。全共闘のときにもいくつかの歌がありましたけれど、今のデモ隊が晴れやかな顔で歌って歩ける歌やリズムがきっと必要なんだと。「原発反対」いう掛け声を誰かが繰り返す、というのは、言ってみればコール・アンド・レスポンスじゃないですか。最近、デモ論の本も出始めているんですけれど、その音楽的な部分をあまりみんな言わないんです。なぜ、人は歩くとリズムを必要とするのか。リズムがあるとなぜ、その人たちがどんなに絶望的な状況であっても希望を感じるのか。もちろん、ゴリゴリに真面目なやり方でもいいんだけれど、その人たちが世の中を変えていこうと思うに足る娯楽のシステムはあっていいと思うんですね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　僕はこれまで「エンターテインメント」という言葉を用いて「娯楽」という言葉を使って来なかったので、せいこうさんが潔く娯楽と言うのを興味深く聴いていました。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
せいこうさんは、今が社会の相当大きな転換期だと思ってらっしゃいますか？　ぶっちゃけて言えば、昔からずっと「今だけよければいいじゃん」という人と「この先のことまで考えたいのよ」という人とのせめぎあいが続いているとも思うんです。僕だって、日々の中で楽しみを味わいたいし、それがあってこそ生きることに繋がっているとも思うんですが。インドのサーカーという人が唱える「プラウト主義」は、資本主義にもう少しスピリチュアルなことが入ってきて、所得もある程度上限のようなものを決めて、というものなんですが、僕はこれに同意できるところもあるんです。もちろん主幹産業というか、命に関わるものは循環していくべきだと思っていますし、世界はだんだん経済的にはフラットになっていくことを望んでいます。これは中沢さんなどからの影響もあると思いますが、大航海時代の更にもっと先から、特に白人に世界の主導権が渡って以降、ずっと資本主義が続いてきていると思うけれども、これからアジアの時代、アフリカの時代というのがやってきて。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
そこに資本主義がまだまだ活路を見出そうとするだろうけれど、そういう話ではないんじゃないの、という気がするんです。今、お金という意味においてすごく行き詰ってきていますが、その先にはどのような社会をイメージしますか？
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　つまり、どうやって分散的に権限を設けて、自治制のある社会を作っていくのか。また、日本はここから高度経済成長期が起こるはずもなく、ダウンサイジングするしかないわけです。そのときに、バリューの意味がマネーだけになってしまった人たちというのは、どうしたらいいのか分からなくてダウンサイジングのブレーキがかからない。そのときに、何が社会を変えるかというと、「この人はすごく幸せそうに生きていて楽しそうだ」という魅力的なモデルケースだと思うんですね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　そうだね！　それでいいんだ（笑）。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
<strong>いとう</strong>　自然エネルギーだけでやっていける村ができて、地方新聞がその村のことをすごく褒める。こういうことがすごく大事じゃないですか。そして、そのことをどうやって更に魅力的に人々に語っていくか、というのが我々のやるべき仕事。「僕も参加しよう、そういう生き方にしたい」と思ったときに、その人は一気にマネー以外のバリューを手に入れるわけだから。それもやっぱりエンターテインメントだと思うんですね。なぜ、日本の政治家がこんなに影響力を失ったかといったら、僕はスピーチの力が落ちたと思っているんですね。演説の力がすごかった人たちは、人々に夢も見させてしまっただろうし、社会も引っ張ってしまった。スピーチをしないで、ずっと官僚的に法律のつじつま合わせばかりをしている政治家になってしまったら、政治に夢はないですよ。そういう意味では、技術と天性のものを持った語りべ、歌い手、作り手が、どういう幸せを過剰に素晴らしいと思わせてしまうくらいに引き出すのか。それには、娯楽のプロデューサーの仕事が必要になってくると思います。つまり、それは小林さんの仕事ですね（笑）。</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
<strong>小林</strong>　一緒にやりましょう。僕らにはそんなに莫大な時間が残っているわけではないですもんね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　まさにそうなんです！
<br /><br />
<strong>小林</strong>　「やったぜ！」ということは、ほぼ無理だろうと思うけれど......。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　うん。でも、ユーモアでね（笑）。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　そうですよね（笑）。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　「できるんじゃないの？」って言わないとね。それが人を明るくすることができるので。本を書いているときには永遠みたいな感じがするんですけれど、パフォーマンスは消えものだから、その瞬間に観ていた人しか分からないものがある。その消えてしまう切ない感じがあるからこそ、いいパフォーマンスを残したいですね。僕は死ぬまでに、本当に世の中が動くところを見てみたい。それは最高のショーになると思いますよ。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko2_04.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko2_04.jpg" width="290" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
</div>
<div style="text-align: right;"><div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php">BACK←</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php">1</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: black">2</div><br /><br /></div>
<br /><br />
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(181,181,181) 1px solid; BORDER-TOP: rgb(181,181,181) 1px solid; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(181,181,181) 1px solid; BORDER-BOTTOM: rgb(181,181,181) 1px solid; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko_profile.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko_profile.jpg" width="170" height="220" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p><strong>いとうせいこう</strong><br /><br />
1961年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者を経て、作家・クリエイターとして活字、映像、舞台、音楽など幅広いジャンルで表現活動をおこなっている。著書には『ボタニカル・ライフ』（第15回講談社エッセイ賞受賞、新潮文庫）、『見仏記』（みうらじゅんとの共著、角川文庫）、『プランツ・ウォーク』（柳生真吾との共著、講談社）がある。また、「シルシルミシルさんデー」（テレビ朝日）、「オトナの！」（TBS）、「ビットワールド」（NHK教育）などテレビのレギュラー出演も多数。下町の魅力をコメディ映画を通じて味わうことを目的としたイベント、「したまちコメディ映画祭in台東」では総合プロデューサーを務めている。
<br /><br />
<a href="http://www.cubeinc.co.jp/ito/">http://www.cubeinc.co.jp/ito/</a><br />
<a href="https://twitter.com/seikoito">https://twitter.com/seikoito</a></p></div>
<div class="fs_cell_r"></div></div>
<br />
<br />
<div style="TEXT-ALIGN: right">（撮影・取材・文／編集部） </div><br /><br />]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20120123_5324.php#005324</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">緊急企画「LOVE CHECK/energy - 今だからこそ、のエネルギーのこと-」</category>
<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 17:38:39 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いとうせいこう×小林武史 「今こそ、娯楽の意味が問われている」（1） </title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[<p class="read">
エンターテインメントというフィールドの第一線で活躍する一方、社会的な発言や活動をおこなっている、いとうせいこうさんと小林武史が初めて顔を合わせた。社会構造の根本が覆されないことにただ絶望するのではなく、希望を見出すこと。そのための突破口として、今こそユーモアの必要性を問う。（対談日：2012年1月23日）
</p>
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: black">1</div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5324.php">2</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5324.php">→NEXT</a></div><br /><br />
<h2>娯楽と政治は切り離せないもの</h2>
<h3>僕達の役目は、議論をエンターテインメントに見せること</h3>
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_01.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_01.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>小林</strong>　さて、どういうことから話していったらいいのか......、という感じですが（笑）。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　問題山積ですからね（笑）。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　せいこうさんが、中沢新一さんや内田樹さんたちと一緒に進めていらっしゃる新聞広告の件（賛同者を募り、反原発を表明する意見広告を新聞に掲載しようという取り組み）を伺って、すごくいいアイデアだと思いました。僕の周りにも専門家がたくさんいて、それぞれのやり方で色々なことをしているけれど、ややもすると決めてかかっていらっしゃるようなこともあって。そうすると壁にあたってひろがらなくなってしまって、もったいないなと思うこともあるんですよね。原発についての会議やテレビの討論などでも、推進派と反対派がそれぞれの言い分を披露しておしまい、というパターンに終始してしまうものがよくありますけれどね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　うん、よく見かけますね。
</p>
</div>
</div>
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
<strong>小林</strong>　定形とか型を持つのではなく、どちらに向かって何をやっていくのかというような動きを続けていくには、どういうやり方があるのかと僕はずっと考えていて。僕は勝手に、せいこうさんはそういう柔軟性を持ったマインドでやっている方だという気がしていたんです。なので新聞の企画もそうですが、何か考えをお持ちなのではないかと思いまして、直接お会いしてお話を聞きたかったんです。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　今ちょうど中沢新一さんや宮台真司さんと、あるネットワークを作ろうとしているところです。そこで宮台さんが主張しているのは「コンセンサス会議」というもので、例えば原発のことなら推進派、反対派、わからない人、というような感じで一定数の市民が集まり、専門家も3～4人呼んで、数日かけて徹底的に質問や討論をしていく。でも、討論している人だけでは、白黒がつかないんですよね。お互いの立場があるし、ほぼ相容れないわけですから。けれど、この人達の話を聞いて検証する立場もあるじゃないですか。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>だから、討論を聴いて、最終的に我々市民としてはこう考える、というコンセンサスを作る。
その行為自体が日本にはなかなかないので、それを根付かせようじゃないかという話になっているんですよ。ただ僕は、エネルギーシフトは確実にしなければならない、という考えを持っているんです。それはなぜかというと、汚染の度合いの問題とかではなく、根本的に電気という産業自体が腐敗してしまっているから。その利権の問題が、先進国なのにも関わらず発展途上国における軍みたいな状態で、情報が出ないし癒着している。80年代に広瀬隆さんが反原発を掲げたあたりから、世の中にそんなに影響を与えるほどでもありませんでしたが、僕もずっと原発について言及してきました。20年間、クーラーもなるべく使わないよう頑張ってきたし。でも去年の夏に電気の使用量のメーターが初めて公開されたじゃないですか。それでよくよく考えてみると、ピークの時間でなければ電気を使ってもよかった。要するに、そんな情報公開さえなかったんだ、という気づきみたいなものがありまして。自分の生活についても、夏にあんなにうちわだけで過ごしていたのは、ちょっと凝り固まっちゃっていたんだな、と。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_02.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_02.jpg" width="290" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
そう考えると、もちろんコンセンサス会議もやっていきたいと思うのですが、もうひとつは、判断しうる情報がどれだけ出ているか、ということなんですよね。今まではあまりに隠されていて、新聞でさえ全く情報を伝えていなかったということが、インターネットによって初めて分かってきていて。なので、より的確な情報を多くの人にどのようにして伝えるかを考えることが、自分のひとつの役割だと思って、今はそういう動きをしているところなんです。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　「コンセンサス」には「一致」とか「同意」という意味があると思うのですが、宮台さんが言っているコンセンサス会議の目的は、最終決定をすることだけではないんですか？
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　はい。というよりは、話を聴いて判断するという過程を見せることが重要なんだと思うんですね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　なるほど。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　考えるプロセス自体が、今特に日本の市民から奪われているから、ということなんでしょうね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　僕も、なんでそうなるのかというプロセスが重要だと思うし、それが面白いと思うんですけれども。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
ただ、宮台さんが「そこが大事だからコンセンサス会議をやるよ」と言っても、どれだけの人がそこに集まって来るのか、という不安はちょっとありますよね。最終的にみんながそのプロセスを「なるほど」と面白がることができれば、それが一番いいことだと思うし、そうならなくてはいけないんだけれども......。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　宮台さんや中沢さんがどういう風に考えているかはわからないですけれど、僕がそこにいる理由のひとつというか、自分が役に立てることというのは、おそらく「コンセンサス会議のようなものをずっと見ていても面白いものにする」ということなんだと思うんです。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　うん、そうですよね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　いままでのコンセンサス会議には、たぶん司会という概念はないと思うんですよ。けれど僕が入っている以上は、対立しているんだけれど笑いが起きて融和する瞬間があったり、でもしっかりと話しているときにはじっと聴かせたり、どこかで聴いている人達を置いていってしまう議論になっていたら、それに気づかせるとか。結局エンターテインメントがやる仕事って、そこにあると思うんですね。日本の場合は社会的なものとエンターテインメントが切り離されてしまっている。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
おそらくアメリカやヨーロッパには、それが平気であると思うんです。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　ありますね。クサかったりするけれど、なんだかやたら盛り上がってるな、アメリカ人はこういうやりとりが嬉しいんだろうな、みたいな（笑）。そういうものを大事にしますよね。でも、確かにその通りだと思います。僕も、会議をずっと見ていると「そこから飽きるんだよなー！」みたいに思ってしまうから（笑）。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　そうそう。専門家がどんどん各論に入ってしまって、「今、そんなにベクレルの細かい話に入っちゃってもなぁ」とか「ここで利権の話をしなければいけないのに」みたいなことになってしまいがちなんですよね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　本当にそうなんですよね。つまり、そういう意味での魅力ある面白いコンセンサス会議にしたいということなんですね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　そう。臨場感のあるものにしたいですよね。議論をエンターテインメントに見せるということになると、唯一日本では『朝まで生テレビ』になるわけです。でも、あの番組も結論は出ないんですよ。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l">
<p>
けれど、この会議の場合は、仮にでも必ずコンセンサスを作って、今我々はこう考えるということを発表する。それに、テレビというよりはイベントっぽい作りだけれど、Ustreamでも配信していく。視聴者数が増えていけば、最終的には武道館でやることだって考えられるんじゃないかというね。僕はそういう切り口でやっていきたいと思っているんです。小林さんのおっしゃるとおり、小さいところで影響力なしにやっていると自己満足になってしまうからよくないわけですよ。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　みんな自分の主張や流儀の中に閉じこもってしまいがちですよね。きつい言い方をすると、そのほうが楽なんだろうとも思うけれど。それでは、取り残されていってしまう人との差が埋まらない。「関心のない人がダメなんだ」というのではなくて、おそらく関心がなくなるだけの理由があるんですよね。それも、到底一概には言えないような深くて広い理由が。そこを何とかしていかないとね。僕はいつも言うのですが、結局はみんなが選んでいくしかないと思っているんです。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_03.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_03.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
</div>
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_04.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_04.jpg" width="290" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
<strong>いとう</strong>　小林さんも僕もですが、今、娯楽というものが問われている。震災の直後には現実が圧倒的過ぎて、想像力というものを働かせることもいけないんじゃないか、というくらいだったと思うんです。こんなときに娯楽なんてやってる場合じゃないと。でも近頃は、世の中を変える時には変えるなりの娯楽というものがあるのではないか、と考えているんですよね。やはり娯楽って影響力のあるものだから。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　自分と物事に対しての距離というものがないと、見るべきものが見えなくなってしまって、かえって不健全ですよね。笑いに限らずだけれど、音楽でも、ちょっとバカになるとかね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　次元を変えるということですね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　そうですね。物事の捉え方をどんどん変えてみる。せいこうさんもそうですが、僕は音楽でやってきている人間だから、凝り固まった形でやるのは嘘くさいと思っていかないと駄目なんだろうなと思いますね。それでも、僕やせいこうさんまでこうしてはっきりと発言しているのは、このエネルギーの問題があんまりなんでね（笑）。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>いとう</strong>　そう（笑）。あんまりなんですよ。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　その問題が象徴的な症状として出ているのがこの原発の54基だからね。これだけ絶対的安定供給みたいなことを据えて、電力は大事だから自由競争をもたらさないほうがいいということを決めたことから、間違えた道筋に入っていってしまったと思うのですけれど。そこに電力独裁みたいなことや、権力に対して群がるものが現れて癒着が生まれてくる、といったことをいいことをしているつもりで施していって。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　言い訳はいろいろとできるんですよね。地域との格差の問題とかね。「そこは貧しいのに原発奪ってどうするんだ」みたいな。むしろ、そこにつけこんだのがあの産業なのに、発想が逆になってしまっているんです。創意工夫がなくてもいい社会にしてしまった、とも言えてね。社会にそれがどうしても必要だと洗脳されてしまっているという構図は、非常に存在が軍隊に似ているように感じます。
</p>
</div>
</div>
<h3>戦争を起こさないようにすることが革命である</h3>
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l">
<p>
<strong>小林</strong>　もうひとつ、今回の電力会社のことを日本特有の症状として捉えているところもありますが、アメリカが中心となっている資本主義の在り方が、それを包んだ状態でかなり軋んで音を立てている状況じゃないですか。おそらく僕らはエネルギーのことだけでなく、その軋みというか歪みに、先進国のなかでもっとも見舞われてきている10年、20年だったと思うんです。震災前に菅さんの支持率が16％くらいに落ちて、けれど総理を変えないほうがいいという意見が30％以上だったんですよね。それはすごい哀しいことだなと思って。そんな、打つ手なしという感じがあった矢先の3.11だったのでね。僕らはエネルギーシフトと同時に、生き物としてはそれ以上に食のことも重要だと思っているんです。食とエネルギーを自分たちでちゃんと自治して、把握していくことが大事だろうし、自分たちが生きていくことや、それを取り巻く環境のことをちゃんと捉えることが、命を授かっているものの喜びに直結するものだと僕は思うんですよね。でも今は、お金に代替される豊かさというものに覆いつくされていて、すり替えられている。それこそ、エンターテインメントの社会でもどんどんその合理性の方向にいっているのでね。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_05.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_05.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
</div>
<div class="fs_cell_box">
<div class="fs_cell_l_all">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_06.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_06.jpg" width="600" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
<strong>小林</strong>　「大衆にとって食べやすい」ということに重きを置いたりね。そして、クリエイティビティが低下していって。僕は宮台さんともよく話しているのですが、生き物として反応する力の低下に繋がってきているし、つまらない社会になってきているじゃないですか。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　特に20世紀の終りくらいから加速的に高度資本主義のスピードが早くなり、お金で交換できなかったはずのところにまで全部お金のシステムが入っていって。要するに、愛情とか親子とか医療とか臓器とか、そういうものが全部、売買の対象になっていくわけじゃないですか。資本主義というものは資本主義でないものを食いつぶすことによってしか生きのびていけないと、柄谷行人さんが明晰に分析しています。そこに終わりは見えているのだけれど、こういうときに資本主義を終わらせないために国家というものが全面にでてきて、帝国主義戦争のようなことが起きてしまう。その戦争をさせないようにすることが革命だ、と彼は言っているんですね。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
これはすごいことを言っていて、どこかで革命が起きるとかではなくて、戦争を起こさないように止め続けること自体がそのままレボリューションなんだ、と。僕が10代、20代の頃は楽しいとか嬉しいとか面白いとか、興が乗るということ自体がバリューになっていて、「金はひとまずいいから、ともかくそれを先にやらせてよ」というようなことがあったのに、今は「バリュー＝マネー」だと、みんなが当然のように考えてしまっている。僕は４年間近畿大学で講義やゼミをやっていましたが、学生たちが薄ぼんやり何かのバリューに気づいていても、「結局、お金にしなくちゃならないんでしょう？」というふうにあきらめていく様が見ていてわかるんですね。バリューってものすごく豊かなものであるはずなのに、計算できるものだけがバリューだと思ってしまっているのが困るんですよ。困るというか、それが人間を痩せ細らせていくことになると思うから。そういうこともあって、やっぱり娯楽の意味が問われている、と今話していて自分でも再確認しました。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
<strong>小林</strong>　そうですね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　娯楽、あるいは芸術というものは、バリューがお金だけじゃないということを本能に訴えかける仕事じゃないですか。だからますます今は、資本主義vs娯楽、資本主義vsアート（笑）。まさに、対抗文化としてのエンターテインメントというものが作り出せたら、と思いますね。語弊はあるし、誤解を恐れずに言えば、60年代ないし70年代の学生運動も、ひとつのエンターテインメントだったとも言えるわけです。人間なんてそんなに条件は変わりませんから、それを我々が21世紀に作れないはずもないわけですよ。「素人の乱」という連中がやっている反原発デモに僕自身もワンオブゼムとして参加しているんですが、彼らの「9.11 新宿・原発やめろデモ!!!!!」では、僕もDub MASTER XというDJ兼エンジニアが出してくれるバックトラックに乗せて、街宣車の上で演説をしたんです。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<p>
ポエトリーリーディングなんですが、リズムをDub MASTER Xがいろいろなかたちで僕に仕掛けてくるから、当然ラップのようにもなって。その映像は、今YouTubeにも上がっています。その時に僕が一番心がけたのは、包囲している警備隊の人たちの心を打つようにしよう、ということ。デモ隊が盛り上がることは、申し訳ないけれどわかっている。でも、敵対関係にあるような人達の心まで動かすとしたら、それはラップをやってきた自分にとって一番のスピーチになると思って。考え方が違う人の考えが変わるということ。そのエンライトメント、気づきが起こっていくのが最高のライブじゃないですか。つまり僕が何をしようとしていたかと考えると、それって娯楽なんですよね。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　なるほどね。
</p>
</div>
</div>
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-TOP: rgb(190,190,190) 1px dotted; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(190,190,190) 1px dotted; BORDER-BOTTOM: rgb(190,190,190) 1px dotted; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<p>
<strong>いとう</strong>　80年代のニューヨークで起こったラップより、日本語のラップはもっと起源が古いと僕は思っているんです。例えば、江戸幕府から明治開国するときには当然議論も演説もあったし、大正デモクラシーの時には言論統制で演説をすると逮捕されちゃうから、演歌師という人達がバイオリンを持って「これは芸だから」ということで政治的なことを歌で伝えるんですね。それが演歌の語源になったわけです。さらに60年代、70年代には全共闘運動があって三島由紀夫が東大に乗り込んで話したり。そういうスピーチの歴史が、日本にはあるじゃないですか。その上にラップが乗っかっただけ、と僕は考えているんですね。だから「娯楽と政治は一体のものである」という普通のラッパーじゃない認識でラップを捉えていて。それが、例えばコンセンサス会議かもしれないし、デモにおけるスピーチかもしれないし、そのキャッチフレーズかもしれない。やるべきことが、なかなかいっぱいあるなぁ、という感じですね。もちろん、毎日まったく世の中が動かないことに絶望もしながら。
<br /><br />
<strong>小林</strong>　うんうん。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p>
<strong>いとう</strong>　先程の小林さんの話を伺って思ったのですが、「世の中が変わらない」と思っている人たちがたくさんいるから、首相を変えないわけじゃないですか。でも「世の中が変わらない」「絶望的である」という状況において、単に絶望しているのは人間の条件としては非常に貧相なもので。このときに自分の絶対的な条件を超えるものは、ユーモアだと思うんですね。要するに「変わらないと知っているのに、変えようとする」ことを勇気と言う人もいるけれど、僕はそれをユーモアだと思うんです。柄谷行人さんが昔『ヒューモアとしての唯物論』というすごく面白い本を書いていて、「マルクスは資本論をユーモアとして書いたんだ」という言い方をするんですけれど。これはなかなか面白い言葉だと思います。小林さんが言っていたようなガチガチにしてしまうことに対する抵抗感って、「その人たちにユーモアがない」ということじゃないですか？
<br /><br /><strong>
小林</strong>　そうですね。ユーモアは大事だよね。
<br /><br />
<strong>いとう</strong>　そうなんですよ（笑）。
</p>
</div>
<div class="fs_cell_r">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko1_07.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko1_07.jpg" width="290" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
</div>
<p></p>
</div>
<div style="text-align: right;"><div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: black">1</div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5324.php">2</a></div>　
<div style="PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: inline; PADDING-LEFT: 8px; PADDING-BOTTOM: 5px; WIDTH: 15px; COLOR: white; PADDING-TOP: 5px; HEIGHT: 15px; BACKGROUND-COLOR: rgb(211,211,211)"><a href="/feature/love_checkenergy/20120123_5324.php">→NEXT</a></div><br /><br /></div>
<br /><br />
<hr style="BORDER-RIGHT: rgb(181,181,181) 1px solid; BORDER-TOP: rgb(181,181,181) 1px solid; MARGIN: 1em 0pt; BORDER-LEFT: rgb(181,181,181) 1px solid; BORDER-BOTTOM: rgb(181,181,181) 1px solid; HEIGHT: 0px">
<br /><br />
<div class="fs_cell_box_middle">
<div class="fs_cell_l">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feature_itoseiko_profile.jpg" src="/feature/images/blog/feature_itoseiko_profile.jpg" width="170" height="220" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
</div>
<div class="fs_cell_c">
<p><strong>いとうせいこう</strong><br /><br />
1961年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者を経て、作家、クリエイターとして活字、映像、舞台、音楽など幅広いジャンルで表現活動をおこなっている。著書には『ボタニカル・ライフ』（第15回講談社エッセイ賞受賞、新潮文庫）、『見仏記』（みうらじゅん氏との共著、角川文庫）、『プランツ・ウォーク』（柳生真吾氏との共著、講談社）などがある。また、「シルシルミシルさんデー」（テレビ朝日）、「オトナの！」（TBS）、「ビットワールド」（NHK教育）などテレビのレギュラー出演も多数。下町の魅力をコメディ映画を通じて味わうことを目的としたイベント、「したまちコメディ映画祭in台東」では総合プロデューサーを務めている。
<br /><br />
<a href="http://www.cubeinc.co.jp/ito/">http://www.cubeinc.co.jp/ito/</a><br />
<a href="https://twitter.com/seikoito">https://twitter.com/seikoito</a></p></div>
<div class="fs_cell_r"></div></div>
<br />
<br />
<div style="TEXT-ALIGN: right">（撮影・取材・文／編集部） </div><br /><br />]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php#005323</link>
<guid>http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20120123_5323.php#005323</guid>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">緊急企画「LOVE CHECK/energy - 今だからこそ、のエネルギーのこと-」</category>
<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 15:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>集団行動</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[レコーディングというのは大概の場合、集団プレイです。<br />特にバンドでやる場合は、集団行動なのです。<br /><br />ミスチルが20年目に入り、<br />相も変わらずレコーディングをやっているけれど、<br />年明けに集団行動というのは、<br />毎回気持ちが、なんだか「ダルい」感じがするのです。<br /><br />学校の新学期が始まることと<br />似ているのかもと思ったんだけれど、<br />それとも違うけどね。<br /><br />いずれにしても、始まると楽しい。<br />集団行動って面倒くさいところもあるけれど、<br />それを重ねていく良さというのは、確かにあります。<br />それは、僕のような人間でもはっきりと解ることです。<br /><br /><br /> ]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/post-307.php</link>
<guid>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/post-307.php</guid>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 23:52:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>吉田松陰</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[今日は山口県の萩に来ています。<br />前からアルケッチァーノの奥田シェフの紹介で<br />来ることになっていたのですが、<br />その奥田君とも今年初めて会い、<br />今日は休日だったけれど、市場を見学をしたり、<br />道の駅として全国でもトップ10クラスの賑わいを<br />みせているシーマートを見学したり、<br />行政の人といろいろ話したりしました。<br /><br />僕は初めて萩に来たんだけれど、<br />なんだかいろいろ奇遇に感じました。<br />というのは、この町は幕末のひとつの舞台なんですよね。<br />長州藩としても有名ですが、<br />なんと言っても吉田松陰という人がすごいんです。<br />改めて知ったけれど、わずか30年足らずの人生で、<br />しかも時の幕府政権によって処刑されるという最期だったのです。<br />その後、彼の影響を受けたと思われる<br />「長州ファイブ」と言われる5人が、<br />日本の近代化に大きく貢献することになります。<br />その中の一人が初代内閣総理大臣、伊藤博文なんです。<br /><br />吉田松陰はなぜ処刑になってしまったのかと言うと、<br />幕府批判なんです。<br />幕府は日米通商条約を、時の天皇の了解を得ずに作り、<br />尊王攘夷、つまり簡単に言えば、<br />天皇を大切にする考え方に属していた<br />吉田松陰たちは、反旗を翻した訳です。<br />でも全体的には、みんなもう開国する以外にない<br />というムードだったんです。<br />普通に考えれば、幕府も吉田さんたちも<br />同じ方向を見ていると言えば見ているわけだから、<br />なんで反旗を翻すんだと思うし、<br />少し複雑な感じがするんだけれど、<br />今日こちらで聞いた話では、吉田松陰は、<br />簡単に開国することの危険性を感じていたようで、<br />つまり開国するにしても、日本人の、<br />この国の守らなければならないものを、<br />大切にしていくということを考えていたようです。<br />3.11以降のこの国の進め方にも、<br />同じようなことが言えるなと思いました。<br /><br />萩における食のことは、可能性は大ですが、<br />いろいろコンセンサスが必要です。<br />詳しくはまた進んだら報告しますね。<br />でも、萩は他にない面白さを持った町です。<br /><br /><br /><br /> ]]></description>
<link>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/post-306.php</link>
<guid>http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2012/01/post-306.php</guid>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 23:49:24 +0900</pubDate>
</item>
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<title>アナログとデジタル</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[経済の国際競争力というのも大事なんだろうけど、<br />その前に人々の営みがあってほしいと思うのは、<br />当然の話だと思うのです。<br /><br />ブータンの国王が日本に来た時に、<br />あれだけニュースになったというのも<br />日本人がどこかで営みこそがベーシックに大切なのだと<br />解っているからなのだと思うのです。<br /><br />資本主義のなかで、売れるものを<br />いよいよ金融に見出してから<br />先が見えてきていると思うんだけれど、<br />とにかく経済が僕たちのいま現在やこれからの喜びを<br />決定してしまうなどと言うのは、<br />せっかく授かった命がもったいなさすぎる、と思うわけです。<br />ちゃんと反応して生きていきたい、生き物として。<br /><br />極めてまともなことを書いていると思うけれど、<br />なんの前触れもなく書くと、<br />「なんか小林さん、遂に新興宗教に目覚めたかな」<br />と思われそうだけど、違います。<br />でも、新しいコミュニティーのあり方は想像しちゃうね。<br />「耕す」も多分増えていくと思うので、<br />これからそういうコミュニティーを増やしていけたらと思います。<br /><br />そういえば、この間<br />「一番お世話になっているもの＝太陽」<br />みたいな話をしました。<br />「ありがとうございます」みたいな対象は、<br />昔から変わってないんだよね。<br />そして僕たちは、どうやってもアナログなものだし、<br />物語としては、<br />「デジタルが自分で考えていく装置となった」<br />みたいなことは、SFとしては面白かったけれども、<br />それももう食傷気味だし。<br />むしろアナログだということを自覚していたら、<br />デジタルは必要な分だけ上手に便利に使えるんじゃないかな。<br /><br />Salyuのアルバムが、ほぼ完成しました。<br />ぜひ聴いてみて欲しいです。<br />忙しい中だったけど、<br />いろんな局面で集中して作ったアルバムです。<br />しかし、僕もそうだけど、<br />Salyuも自由だな・・・と、改めて思いました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 23:53:24 +0900</pubDate>
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<title>新年、もの食う人びとを考える</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[<div>新年も明けてしばらくたち、皆様もいつもの日常に戻っていると思います。</div><div><br /></div><div>私は年末年始は惰眠を貪り、昼間から酒を飲み、お節料理を食べ、</div><div><br /></div><div>のんべんだらりと過ごしていました。</div><div><br /></div><div>いろいろあった去年のことなどまるで関係無いように生活している自分。</div><div><br /></div><div>はたしてこのままこんな生活は続けられるのであろうか？</div><div><br /></div><div>そんな疑問が頭に浮かび正月ボケの中、手に取ったのがこの本でした。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>『もの食う人びと』</div><div><br /></div><div>1994年に刊行された辺見 庸氏の名作ノンフィクションである。</div><div><br /></div><div>人びとは日々ものを食べるということを、どのように意識して行っているのか？</div><div><br /></div><div>それによって世界にどんな変化が表れているのか？</div><div><br /></div><div>そのことを自分自身の感覚で知るために、現地の人びとと同じものを共に食べ、</div><div><br /></div><div>その現実をすべて受け入れた行動の記録である。</div><div><br /></div><div>バングラデシュから始まり、フィリピン、ベトナム、</div><div><br /></div><div>旧東ドイツ、ポーランド、クロアチア、</div><div><br /></div><div>ソマリア、エチオピア、ウガンダ、ロシアといった国々をまわり、</div><div><br /></div><div>ものを食うという人間にとって必要最小限のものがどんな事かを</div><div><br /></div><div>リアルに体験したルポルタージュ。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>正月が明けてもやもやしている気持ちで久しぶりに再読して思ったこと。</div><div><br /></div><div>ものを食べるということがいかに大事な事であるか。</div><div><br /></div><div>当たり前であるが、この事がなければ人間は生きていけないのである。</div><div><br /></div><div>生きるために食べる。それが人間の宿命である。</div><div><br /></div><div>しかし日々の暮らしに精一杯の貧しい人びとも、</div><div><br /></div><div>ものを食うということの中に楽しみを見出し、それを生きる糧にもしている。</div><div><br /></div><div>それは世界中どこでも同じである。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>さて、ここは飽食の日本である。</div><div><br /></div><div>ものを食べられるだけでも幸せである世界中の数多くの人びとに比べれば</div><div><br /></div><div>幸せすぎるくらい幸せであろう。</div><div><br /></div><div>しかし同書でも言われているが、そのような現実が本当に続くのであろうか？</div><div><br /></div><div>本当に安全で豊かな食事を、このままいつまでも享受することができるのであろうか？</div><div><br /></div><div>未曾有の大震災に襲われた今の日本。</div><div><br /></div><div>今後の生活に対しての不安は、誰もがぼんやりとした形でも感じているはずである。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>「土の中に未来がある」</div><div><br /></div><div>クルックキッチンのコンセプトである。</div><div><br /></div><div>自然の流れのままに育てられた食材を、薪や炭といった燃料を使って調理する。</div><div><br /></div><div>昔は当たり前に行われた方法をあえて行うこと。</div><div><br /></div><div>そのことの先に何があるのか。</div><div><br /></div><div>そのことによって何が変わるのか。</div><div><br /></div><div>ただの自己満足ではないのか？</div><div><br /></div><div><br /></div><div>しかし、僕は確信しています。</div><div><br /></div><div>そのことの積み重ねによって物事は変わるということを。</div><div><br /></div><div>たしかに僕ら一人一人は小さな存在かもしれません。</div><div><br /></div><div>しかしそれが十人、百人、千人、一万人、百万人、一千万人、</div><div><br /></div><div>一億人になれば物事は変わっていきます。</div><div><br /></div><div>未来は誰にとっても幸福であるべきだと僕は思っています。</div><div><br /></div><div>小さな一歩かもしれませんが、ものを食べるということで、</div><div><br /></div><div>世界が変わるということを信じて、僕たちは今日も仕事をしています。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>Kurkku Kitchen オオタニ</div><div><br /></div><div><br /></div> ]]></description>
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<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 00:11:52 +0900</pubDate>
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<title>耕す新年会</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[今年初めてというよりも、<br />かなり久しぶりに木更津の「<a href="http://www.tagayasu.co.jp/">耕す</a>」に行ってきました。<br />正確に言うと、新年会を兼ねたミーティングでした。<br /><br />いよいよ展開が大きくなろうとしている「耕す」の<br />今年から来年への緻密なミーティングができました。<br />それもそうですが、面白かったのは、<br />その後の新年会で紹介されたアルバイトの若者達で、<br />一緒にもつ鍋などをつつきながら、いろんなことを話しました。<br /><br />関東の農業も放射能でいろいろ言われているけれど、<br />「耕す」はきちんと計測していて問題ありませんが、<br />風評被害を含むネガティブな感覚が、<br />いろんなところで沸き起こっているようです。<br />だけど、その4人の若者は、<br />実に明るくさわやかで、活き活きとしていました。<br /><br />お金、つまり収入の多さという事だけではなくて、<br />コミュニティーとしても「耕す」などを通して<br />いろんなところと繋がっていけるという想いが<br />彼らにはしっかりとあるような気がします。<br /><br />あと、最近夕日を見ながら<br />うちのスタッフと「つくづく太陽にお世話になってるね」と<br />話し合っていたのですが、地球上の全ての生き物が<br />最もお世話になっている太陽の恩恵を<br />日々感じて仕事ができるのが農業だと思うんだけれど、<br />そんな事を話していたら、彼らも大きくうなずいていました。<br /><br />昨年末「<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/index.html">カンブリア宮殿</a>」で、<br />TSUTAYAのオーナーである増田さんが出ていたのですが、<br />僕は増田さんとかれこれ20年近く懇意にさせてもらっていて、<br />大好きな先輩なのですが、さすが増田さん、<br />すごく素敵なことを言っていたので<br />見た人もいるかもしれないけれど、紹介しますね。<br /><br />増田さん曰く、人間には「頭」と「心」と「体」があるのだけれど、<br />最近、頭を使うことが多くなっている。<br />だけど、頭で考えるという事は、守りに入る事が多くて、<br />それに結局自分自身を一番守ってしまうということになりがちだと。<br />で、心が感じるということが大事で、<br />増田さんの場合は、お客さんにとって、どういったことがあると<br />そこに喜びが生まれるのだろうかという事を直感使って、<br />つまり心で感じようとしている、と。<br />「頭」と「心」の関係を別の例で例えると、<br />街中で、おばあさんが倒れていたとする。<br />頭で考えるのは、いま助けなければ、<br />周りの人が見ている前で恰好悪いだとか、<br />結局自分の見られ方からくる発想。<br />心で感じるというのは、<br />本当におばあさんのことを考え、感じて行動すること。<br />つまり、心を鍛えていかないと、本当に大切なこと、<br />必要なことに向かって行ったり、向き合えたり出来なくなり、<br />結局、頭を使って計算しているようで、<br />ただの保身にしかなっていない・・・と言うようなことでした。<br /><br />Food Relation Networkの中で、<br />だんだん少しずつ、心が機能しているような気がします。<br />もちろん音楽で演奏することで、心が機能していくのだけれど、<br />どうしても情報化されてしまう事も多いのでね。<br /><br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Thu, 12 Jan 2012 02:00:55 +0900</pubDate>
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<title>告知ラッシュ</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[ミスチルの20周年にまつわる<a href="http://www.mrchildren.jp/">情報</a>が出ました。<br />ものすごく盛り上がってくれている感じですね。<br />前回のベストアルバムから、もう10年以上<br />経とうとしているというのもすごいですが、<br />こういう形でベストアルバムをリリースできることになった<br />ミスチルというバンドは、本当に幸せなバンドだと思います。<br /><br />そして、あらためて「POP SAURUS」です。<br />2001年にやったツアー「POP SAURUS」は、<br />僕がプロデュースしたライブの中で、<br />最も印象に残るツアーでした。<br />特に最後「花」にいくところは、<br />ミスチル史に残る名場面でした。<br />今回は「2012」がつきます。<br />きっとすごいものになるでしょう、などと<br />人ごとのように言っておりますが・・・。<br /><br />それと、ビートルズの「ALL YOU NEED IS LOVE」を<br />「<a href="http://www.japan-united-with-music.jp/">JAPAN UNITED with MUSIC</a>」という名義の<br />多くのグレイトアーティスト達とカヴァーしたものが、<br />チャリティーソングとしてリリースされます。<br />まだ気づいていない人は、こちらのサイトを見てください。<br />結構昨年からこつこつとレコーディングしてたんですよね。<br />いずれビデオなども見られると思いますが、<br />音も現代っぽい、かなりよい仕上がりになっています。<br />楽しみにしていてください。<br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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<pubDate>Wed, 11 Jan 2012 01:37:52 +0900</pubDate>
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<title>メランコリックな夜</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[昨日は少し酔って、メランコリックな話になってしまいました。<br /><br />今日も軽く酔ってます。<br /><br />それはともかく、1月14日15日に横浜パシフィコで<br />ピースボートが主催する脱原発世界会議が行われます。<br />前も言ったかもしれないけれど、<br />興味のある人はぜひこちらの<a href="http://npfree.jp/">HP</a>をご覧ください。<br /><br />本日、いとうせいこうさんと初めて対談しました。<br />詳しくはエコレゾウェブ「<a href="http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/">LOVE CHECK / energy</a>」<br />の対談として、近日アップされます。<br />いままで会っていなかったことに、不思議な感じがする程でした。<br />これから交流を通して、やっていけることがいろいろありそうです。<br /><br />それ以外はレコーディングの日々です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Sat, 07 Jan 2012 02:09:11 +0900</pubDate>
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<title>年初め</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[2012年初めのブログになります。<br /><br />明けましておめでとうございます。<br />昨年中はいろいろお世話になりました。<br />ぎりぎりまでなんだかんだやってましたもんね。<br />カウントダウンパーティーも大盛況で、<br />いくつか改善点もありましたが、<br />概ね成功といってよい出来だったようです。<br /><br />そんなわけで、今年も動き出しました。<br /><br />信じられない事が起こったり、思いもかけず傷ついたり、<br />本当に何が起こるかわからない世の中ですが、<br />よくないことも、次に来るよいことのバネになるのは本当だし、<br />大きな意味で、ブレないで生きていければ、と思います。<br />敢えて言えば、ブレてもいいんだと思う。<br />それも振り幅にして、ブレないコアのようなものを<br />作っていきましょうよ。<br /><br />というか、それは初めからそこにあるんですかね。<br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人物</category>
<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小林武史</category>
<pubDate>Fri, 06 Jan 2012 01:17:55 +0900</pubDate>
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<title>明けましておめで鯛！</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[皆さま、明けましておめでとうございます。<br />本当に色々とあった2011年から明けて、<div>素直に"おめでとう"といいにくいような、</div><div>それでいて願いと希望を込めて</div><div>"おめでとう"と言いたいような、</div><div>考えさせれられるお正月になりました。<br /><br />今年もkurkku ３は年末年始無休で駆け抜けております。<br />一年で一番賑わうクリスマスを終えるか否や、</div><div>大晦日からお正月と年越しの季節感が薄い感じでは</div><div>ありますがなんとかCrew一同元気（？）にやっております。</div><div><br />冒頭でお話したように、</div><div>今年１年に願いを込める意味でもkurkku ３では</div><div>１月限定の福メニューをご用意しました！<br /><br /></div><div>「神津島産　金目鯛のしゃぶしゃぶ」です！</div><div><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="/kurkku3/images/blog/%E7%A5%9E%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%94%A3%E9%AF%9B%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6.jpg"><img alt="神津島産鯛しゃぶ.jpg" src="/kurkku3/assets_c/2012/01/%E7%A5%9E%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%94%A3%E9%AF%9B%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6-thumb-350x350-11288.jpg" class="mt-image-none" style="" width="350" height="350" /></a></span><br /> <div><br />試食して驚いたのですが、とにかく身が甘い！</div><div>そしてその甘さが濃厚なんです。<br />なんというかリッチな甘みなんですね。<br />そんなお刺身をしゃぶしゃぶするという</div><div>贅沢なメニューなわけです。<br /><br /></div><div>食べ方もちょっとこだわりました。<br />まずお刺身だけをお出しします。
<br />ゆず、または燻製塩のみで</div><div>金目鯛のお刺身を食べて頂きます。</div><div>金目鯛の身の甘さが一番シンプルに</div><div>わかる食べ方なのですよ。<br /><br /></div><div>それからお鍋を用意します。
<br />一緒にしゃぶしゃぶしてもらうお野菜は</div><div>主に、
白菜、水菜、わさび菜、かつお菜、</div><div>人参、紅芯大根、かぶ、しめじ、しいたけです。</div><div>こちらの野菜は日によって変わります。<br /><br /></div><div>魚だしをベースにしたスープに</div><div>サフランとお醤油で味付けした、</div><div>シェフ和也特製のしゃぶ
しゃぶスープです。</div><div><br /></div><div>途中で味変えの為にバターを</div><div>少々入れてもらうと濃厚な味になり、</div><div>金目鯛の甘みとマッチしてマジウマでございます。</div><div><br />希望されたお客様には、締めにご飯をご用意。<br />最後に旨味がタップリ凝縮されたスープに</div><div>ご飯を入れて頂いて、おじやというよりは</div><div>リゾットの感覚で召し上がって頂きます。<br /><br /></div><div>この締めのリゾット、タマラン旨さです。ホントに!!<br /><br />こんな美味しい金目鯛が取れる神津島、</div><div>東京だって知ってましたか？<br /><br /></div><div>近くに黒潮が流れ、豊な海産物が取れるのです。<br />Food Relation Networkでも神津島に行かせて頂きました。<br />島の様子、漁のこだわり等、</div><div>コチラから是非チェックして下さいませ！<br /><a href="http://www.eco-reso.jp/frnb/2011/12/vol1_7.php">Food Relation Network(東京都・神津島　黒潮が運ぶ海の幸)</a></div><div><br />こんな素敵なメニューが、2名様分￥4,000で召し上がって頂けます！<br />しかし......期間がございます。</div><div><br />1月1日～1月15日限定のメニューでございます。<br /><br />神津島産の金目鯛を食べたお客様の</div><div>今年1年が、めでたい年になりますように。<br /><br /></div><div>kurkku ３は今年も発信していきます。<br />Crew共々どうかよろしくお願い致しますm(_ _)m<br /><br /></div><div><br />kurkku ３</div><div>唄うたい店長<br />亮太<br /></div></div><div><br /></div><div><br /></div>]]></description>
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<pubDate>Wed, 04 Jan 2012 21:40:33 +0900</pubDate>
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<title>Happy late New Year 2012!</title>
<description>http://www.eco-reso.jp/<![CDATA[あけましておめでとうございます。<div><br /></div><div>昨年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。</div><div><br /></div><div>あらためて皆様方のご支援、ご愛顧の賜物と、深く感謝申し上げますとともに、</div><div><br /></div><div>本年も何卒、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますよう、</div><div><br /></div><div>よろしくお願い申し上げます。</div><div><br /></div><div>mother kurkkuは、和気あいあいと、笑顔たえない</div><div><br /></div><div>そんな空間 (時間) を皆さまにご提供できるよう、頑張ります！</div><div><br /></div><div>皆さまのお越しをお待ちしております。</div><div><br /></div><div>2012年は、明るい！</div><div><br /></div><div>mother kurkku スタッフ一同</div><div><br /></div><div>p.s.年始早々に誕生日を迎え、ずっと飲み食い中です。</div><div>　 &nbsp;そう、今も暴食／暴飲←これは、私の意思とは反対です（笑）</div><div>　 &nbsp;何を食べても、すっきりしない！</div><div>　 &nbsp;やっはりmother kurkkuのご飯を食べいないからだと気づきました。</div><div>　&nbsp;</div><div><b><font class="Apple-style-span" style="font-size: 1.953125em; ">そうだ！1/4からはmother kurkkuに行こう！</font></b></div><div><br /></div><div>ということで、1/4から営業致します！</div><div><br /></div><div>mother &nbsp;kurkku　林</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>]]></description>
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<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 11:32:11 +0900</pubDate>
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