Band Act
THE BAWDIES
「しっかり水分補給して、最高の1日にしましょう!」(櫻井和寿)と、Bank Bandがオープニングを告げたap bank fes'10最終日。この3日間でいちばんと言える日差しと暑さ(手元の温度計で34度!)もなんのその、フィールドは大勢のお客さんで埋めつくされている。そんな中、ブラック・スーツでキメたTHE BAWDIESが登場! 今年4月に発表したアルバム『THERE'S NO TURNING BACK』がスマッシュ・ヒット、一躍ロック・シーンの最前線に躍り出た4人組だ。オープニングの「IT'S TOO LATE」から熱情的なビートとROY(Vo&B)のワイルドな歌唱で一気にヒート・アップ! さらに、「愛の戦士、呼んでいいですか!? 違う、ワタシが◆◯×◎▲◯!!」(勢いよくまくしたて、最後は判別不能!)と「I'M A LOVE MAN」、そして「HOT DOG」と畳み掛ける。「あるTV番組に出ているのをたまたま観て、『なんなんだ、このバンドは!』と。その衝撃的な感覚が全てでした」(
エコレゾ ウェブでの対談より)と小林武史に言わしめただけあって、そのサウンドは極めてスリリング。「俺らについてきてもらってイイですか? アタマで考えてる場合じゃないですよ! 感じて下さい!!」(ROY)と、終盤も「KEEP ON ROCKIN'」→「YOU GOTTA DANCE」と右肩上がりにスパート(会場中がジャンプ・アップ!)。濃厚なロックンロールをブチかまし、つま恋をこれでもかとスウィングさせたTHE BAWDIESだった。
(奥村明裕)
Back Stage Interview
THE BAWDIES
――ライブを終わられていかがでしたか?
ROY(Vo&B)「とりあえず、最高でした。本当に楽しかったです。いい汗をかいて。こうやってみんなで楽しむというものがロックンロールだと思いますので、ロックンロールがいちばん輝いた場所だと思いました。ありがとうございました」
――本当に気迫のこもったステージでしたね。
ROY「打ち上げ花火のような勢いでいきたいなと思ってました。今日のフェス、勢いつけたいなと。勝手ながら意気込んでやらせていただきました」
――コール&レスポンスもすごくて。
ROY「やっぱり、ここに来ているというのは音楽好きで楽しみにしているというのが前提ですので。俺たちが裸で向かえば、みんなも裸で向かってきてくれる。そういうのが本当に、実感できたので。心を解放して楽しむのが一番だなって思いましたね」