イベントが始まった。
店の中央に設けられたステージにホワイトボードを置いて、
各店舗の浜松カレーをインタビュー形式で紹介していった。
浜松地産池消というテーマであがったメイン素材は豚肉。
そのほかに山椒、みかん、浜納豆などの
カレーにするにはマニアックな素材が選ばれている。
どの店がどの素材をチョイスしたのか、
開発するうえでの苦労はどんなところにあったのか。
などなどを語り合う。
なかにはすべての素材をあますところなく使って
浜松カレーを仕上げた店もあった。
お客さんたちは、各シェフの声にふむふむと耳を傾けつつ、
カレーに舌鼓をうつ。
そんな浜松カレー全員集合の写真がこれだ!
全6種類。
あれ!?
5店舗で6種類?
いや、そうそう、なにを隠そう、
ボク水野も僭越ながらカレーを作って持っていったのだ。
当然、浜松カレーである。
写真の手前にあるシルバープレートの中央に盛られたカレーがそれ。
しかも今回は、
東京で仕込んで浜松に新幹線で運ぶという大胆な行動に出た。
カレーには浜松地産池消の豚肉とみかんを使用。
スパイスと玉ねぎのすりおろしで漬け込んだ豚肉を
みかんのしぼり汁を使ったベースと一緒に煮込んだ
インド・ゴアスタイルのカレーである。
※スパイスと玉ねぎのすりおろしで漬け込んだ豚肉
※みかんのしぼり汁を使ったベース
どのカレーも個性豊かでおいしかった。
ひと言で「浜松カレー」といえども
店によって全然その味わいが違うというのが、
全国のご当地カレーと違って面白いところなのだ。
(つづく)