第10回 モテたいBOYのカオス弁当
モテたい一心で始まった弁当LIFEも、独自すぎるこだわり道を極めた結果、
途方もない混沌世界に辿り着くことがあるようです。
神谷祐司さん(28)
エンタメ系IT企業に勤務する、自称草食系弁当スイーツ男子。時代の最先端にいるつもりだが現実はあまり味方してくれないような気がする今日この頃。
弁当暦は7ヶ月。経済的な理由はもちろん、「弁当BOYはモテるらしい」という風説から、私の弁当LIFEは始まりました。 面倒くさがり&弁当作りで気分転換を図る私が編み出したのは、「平日全て同じ弁当」スタイル。 日曜の晩に調理したものを小分けにして冷凍、それを毎日解凍して持参するわけです。周りからは「飽きないの?」と変な顔をされますが、仕切りがないので(面倒だから)おかずが絶妙に混じり合って(汁とかコラボしやすい)、日々新しい味の発見があるわけですよ! それに仕切りを使わない分、ゴミや洗い物も減ってエコロジー。だから、このスタイルを変えるつもりはありません。 ズボラながらも出来合いのお惣菜は使わず、味付けにも手を抜かないというこだわりを守ることで、今では(気分的に)健康になり、「みりんが大事だよね」という発言にも重みが出るようになりました。 新しい味付けや使ったことのない食材に挑戦して理科の実験っぽくしたり、同僚と弁当対決みたいなイベントをしたりと、弁当を人生のおまけ要素として考えると長続きすると思います。浮いたお金は結局、遊びや婚活(コンパ)代に消えますが、平日が地味な分メリハリがついていいんじゃないですかね。 それに、社内の弁当GIRLZとOLトークができるのも特権! ただ、最近は私のカオスな弁当から、「何か変なニオイがする」「見ると食欲がなくなる」と、味方であるはずの彼女達からも評価が落ちつつあるのが、気になるところではあります。
布だと汁を防ぎきれないし、洗うのが面倒なのでスーパーの袋を活用。ちなみに、繰り返し使っているのでエコ的にも問題ありません。
















