小林武史監修によるap bank fes '09回想(8)
回想も、そろそろ終わりに近づいてきました。
今日はBank Bandの話です。
【Bank Band】
「原点回帰」というテーマもたずさえて、
だけど本当にバージョンアップした
Bank Bandの結束もあますところなくお送りした1曲目「糸」でした。
この曲は第一期Bank Bandのテーマだよね。
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2曲目の『明日のために靴を磨こう』は、
自然な形でやる気が湧いてくる、
かっこうの曲でした。
そして数々のアーティストのバックをつとめ上げた後に、
『煙突のある街』で第一部を終えます。
これはもう、抽象画を夏の空に描いてるような、
そんなイメージでありました。
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そして第二部。今年のBank Bandの『スローバラード』は、
去年よりももっと「スロー」なバラードでした。
でもその「スロー」に演奏する必要があったような気がします。
『ステップ!』『奏逢』も、今思えば、
清志郎さんが音楽に込めていたものと通じていたなと思います。
結局、ap bank fesには出ていただくことが出来なかったのですが、
その思いはこれからもずっと残っていくでしょう。
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Bank Bandの最後の曲『慕情』は、
オリジナルはサザンオールスターズの曲です。
実は僕が桑田さんやサザンを共同プロデューサーとしてやってた時代の
最後のアルバム『世に万葉の華が咲くなり』に入ってる曲で、
自分でもうまくやれたなと思ってる曲でもありました。
今回は櫻井が歌うということで、構成ももっとダイナミックに変えて、
Bank Bandバージョンとしてやりきったわけですが、
まあこの曲も、いろんなものを繋いでくれた
2009年のフェスの大事な曲になりました。
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