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今、使っているモノ。これは、どこかで作られて今ここに存在しています。
しかし、使い終わったら捨てられてごみになります。
今ここにあるモノは、「どこから来て、どこへ行く」というストーリーの通過点です。
ガラスビンは環境に優しい容器! ap bank fes’08 ごみの行方(2)
fes’08の会場で出た生ゴミが豚の食料に! ap bank fes’08 ごみの行方(1) 
ap bank fes’08では、ごみの分別/回収が行われ、燃えるごみと燃えないごみの一部を除いてリサイクルされている。
そのリサイクルの現場を取材した。
私たちの食べ残したものは豚のえさとなり、それを食べて育った豚は100kgほどになると出荷され、ふたたび私たちの食卓にのぼる。
豚たちの糞は、米農家からもらった”もみがら”と少しの種菌と一緒に混ぜて堆肥となり、お茶やみかんを育てる栄養剤となる。
ここ、ひがしぐるまでは、豚を介して”食べものの循環”が行われているのだ。
生の残飯は、袋井市・掛川市・菊川市といった周辺地域から毎日運ばれてくる。収集、運搬によってCO2が余分に発生してしまうのを避けるため、遠くからではなく地元から回収し、周辺地域での循環にこだわっているのだ。
まずは知ってもらうこと。次に手に取れること。 テーマ「糸からつながる未来」出演者:江良慶介さん 
ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。
<江良慶介さんプロフィール>
kurkkuスタッフ。2007年、Mr.Childrenツアーグッズ制作をきっかけにオーガニックコットンを広げるプロジェクトを始める。コットンの生産地インドに三ヶ月に一度足を運ぶなかで現地農民の問題点と日本の消費者を繋げる活動をしている。 2008年より、アパレルブランド”sitoa kurkku”、またオーガニックコットンへ移行する農家をサポートする”プレオーガニックコットンプログラム”を開始。
http://www.kurkku.jp/
Q.江良さんは、今回のdialogue出演者であるラジッシュ・タンワーさんが住むインドのコットン畑に訪れたそうですが、そのときの感想を教えてください。
A.最初にコットン畑に着いたとき、サリーを着た女性が手で白い綿の固まりを収穫していて、「ああ、コットンってここから来るんだ」と強く思いました。
つまり、そもそもコットンが植物で、果物のように実がなるようなもので、それを遠いインドの畑で手積みしていて……、というようなことが、今までTシャツやタオルなどを毎日触っていても、全然イメージの中に無かったんです。
現地に訪れたことで、そういう“つながり”を実感しました。
Q.今後、オーガニックコットンをどのように広めていきたいと思われますか?
「これってなんだろう?」と思うことが大切。 テーマ「糸からつながる未来」出演者:東野翠れんさん 
ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。
<東野翠れんさんプロフィール>
写真家。作品集に『ルミエール』(扶桑社刊)、『風花空心』(共著/ リトルモア刊)、『縷縷日記』(共著/ リトルモア刊)。
映像作品に『ローペン』(ポリスターレコード)がある。
また、2008年4月からGAKU-MCとともに、ap bank radio THE LAST WAVEのパーソナリティもつとめる。
Q.本日のトークショーで、オーガニックコットンの生産者やグッズのデザインをしている方にお会いされて感じたことはなんですか?
A. 今までオーガニックコットンやフェアトレードという言葉は聞いたことはあるけれど、実際にそれがどういうことか、その背景に何があるのかといった細かいことをきちんと理解していなかったのですが、現地の生産者の方や実際に服を作っている方のお話が聞けて、より深く知ることができてよかったです。
Q.今日のお話を踏まえて、よりよい未来のために私たちが日常生活の中でこうしたらいいと、翠れんさんが思うことはなんですか?
かっこいいから着る! そこから伝えていきたい。 テーマ「糸からつながる未来」出演者:DJ DRAGONさん 
ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。
<DJ DRAGONさんプロフィール>
デザインディレクター。81.3FM J-WAVEナビゲーター、DJ、デザインディレクター。Mr.Childrenをはじめとしたツアーアイテムのデザインディレクターを手掛ける、レミオロメンのツアーをSUMMER LIVE “STAND BY ME “から担当。武田真治とのユニットBLACKJAXXでも活躍中
http://www.blackjaxx.com
Q.実際にオーガニック農法でコットンを作っている生産者(ラジッシュ・タンワーさん)とお会いになって感じたことはなんですか?
A.生産者の方と直接会って話をしてみて、農薬の深刻な問題やお金の問題などを初めて知りました。
オーガニックコットンやフェアトレードについては、国とか政治だとか、いろいろ問題があると思いますが、まずは、消費者ひとりひとりの意識が変わることが大切だと思いました。
Q.今後、ご自身が環境に関して取り組んでいきたいと思うことはなんですか。
オーガニックコットン畑から環境問題を考える。 テーマ「糸からつながる未来」出演者:ラジッシュ・タンワーさん 
ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。
<ラジッシュ・タンワーさんプロフィール>
インド中部にあるオーガニック農業組合の代表。もともとは農家を営んでいたが、農民の貧しい暮らしや農薬の惨状を思い、2000年よりオーガニック農業を広めるためRaj Eco Farm(ラージエコファーム)を設立。2008年よりkurkkuと現地サポートプログラムの運営で提携した。
Q.日本のみなさんへメッセージをお願いします。
A.私は、日本の人たちとインドの畑の人たちの結びつきがもっともっと深くつながっていくことを心から期待しています。
そうすれば、インドの農民も日本の人たちも世界の人たちも生態系も、世界の環境全部がよくなっていくことにつながっていると思うからです。
【ap bank dialogueメモ】
出演日:7月18日
テーマ:『糸からつながる未来』
MC:GAKU-MC
出演者:ラジッシュ・タンワーさん、DJ DRAGONさん、東野翠れんさん、江良慶介さん
今年もストーリーのあるグッズがいっぱい! ap bank fes‘08のオフィシャルグッズをおさらいしよう 
ap bankがコンセプトプロデュースを務める「kurkku」によって生まれたap bank fes’08オフィシャルグッズの数々。
‘07のオフィシャルグッズから生まれ変わったものや、環境にやさしい素材で作られたものなど、どれもストーリーがある。
ap bank fes’08を一緒に盛り上げてくれるオフィシャルグッズ。
そこに込められたストーリーをおさらいしよう。
「飲み終わって空になったペットボトルが、回収されてエコバッグに!」(6/28掲載)
「fes’07からfes’08へ……。Tシャツをリサイクルしてキャップが完成!!」(6/26掲載)
「オーガニックコットンとコットンの違いを知る」(6/7掲載)
廃棄物のリデュース・リユース重視へ―環境省が処理法見直しを検討 
環境省は、廃棄物処理法の見直しに向けた検討を夏以降に本格化させる意向を明らかにした。これは、六月五日に東京都内で開かれた中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会の会合の中で明らかにされたもので、今後、循環型社会の構築に向け、これまでのリサイクルと適正処理を中心とする施策から、いかにリデュース(削減)とリユース(再使用)中心へ重心を移行していくかが焦点となりそうだ。
環境省の由田秀人廃棄物・リサイクル対策部長は、レジ袋削減の取り組みを例に挙げ、「韓国では日本と同時期に、中国でも今月から薄型レジ袋の有料化が始まった。G8環境相会合で鴨下大臣が仰ったように、日中韓でこうした動きを世界に広げていきたい」とリデュースの重要性を強調。また、リユースについては家電リサイクル法を例として、「リサイクル費用を前払いにすべきという意見もあるが、前払いにするとほとんどがリサイクルに回ってしまい、中古品としてのリユースが困難な状況が想定される」として適切なリユース手法の確立を示唆した。
2008年6月11日掲載
オーガニックコットンに“シフト”するために 〜プレオーガニックコットンという考え方〜 
インドのコットン畑から(3)
これは、オーガニックコットンにシフトした農家のインタビュー映像だ。
とても生き生きと充実している。
コットン畑に使用される大量の農薬は、農家や近隣住民の健康を害すだけでなく、土壌汚染や水質汚染など土地にも悪影響を及ぼす。さらに、農家が借金を抱える原因にもなっている。
インタビュー映像からもわかるように、農薬を使用する畑からオーガニックコットンに移行した農家は朗らかだ。彼は、12人家族を養い(妻は2人!)、子供を学校に行かせ、さらに土地を購入するという希望を持っている。
ただし、オーガニックコットンへのシフトは容易なことではない。













