ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。

<枝廣淳子さんプロフィール>
環境ジャーナリスト。1962年生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。2年間の米国生活をきっかけに29才から英語の勉強をはじめ、同時通訳者となる。現在は翻訳者、環境ジャーナリストとして活躍中。環境問題に関する講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。2003年にイーズを設立。地球温暖化に関わる世界の最新情報をお届けするウェブサイト『日刊温暖化新聞』のほか、森林など日本の大事なものを人々の暮らしにつなげるためのオンラインショップを運営。2005年には、システム思考をはじめとする変革のスキルや方法論を提供する専門会社チェンジ・エージェントを共同設立。首相の地球温暖化問題に関する懇談会メンバー、東京大学人工物工学研究センター客員研究員。環境ビジネスウィメン懇談会メンバー、21世紀環境立国戦略特別部会委員、スイス国際サステナビリティ・イノベーション評議会(International Sustainability Innovation Council of Switzerland(ISIS))評議員などを務める。
主な著書・訳書:「朝2時起きで、なんでもできる」(1)(2)(3)(サンマーク出版)
「地球のためにわたしができること」(大和書房)「不都合な真実」 アル・ゴア著(ランダムハウス講談社)
http://www.es-inc.jp/
http://www.change-agent.jp/
http://www.japanfs.org/index_j.html
Q.環境問題に関して、私たちはどのように向き合ったらいいのでしょう。
A. 環境問題って難しいことのように思われてしまいがちですが、そんなことはないんですよ。
たとえば、自分が今日食べているもの、着ているもの、楽しんでいるいろいろなことは、もちろん自分の幸せにも繋がっているけれど、“100年後の人たちの幸せにも繋がっているんだ”と、ちょっと意識することだと思うんです。
いつものように音楽も楽しんで、食事も楽しんで、いろいろなところにも遊びに行って……。今までと同じように楽しむんだけど、その楽しみ方をちょっとだけ工夫して、例えば二酸化炭素の排出量を減らせたら100年後の人たちが少し楽になるかもしれない。
そんな風に、ちょっとだけ未来に想いを馳せるてみる、気づいたらちょっと行動を変えてみる。そうやって少しずつ行動しているうちに、気づくことや行動すること自体が楽しくなってくると思います。
Q.今後のap bank fesに期待することは何でしょう?
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