• アクション・ムーブメント

子育てを楽しみながら、より心地よい暮らしを探すお母さんの会 ecoreso

ap bank融資先/第7期&8期取材レポート

<NPO法人 自然育児友の会


価値観やライフスタイルが多様化し、お産や育児だって自分にとって心地よくハッピーな手段を選択するのは当たり前のこと。

そんな中、最近は特に自然育児に関心の高い女性が増えていると、自然育児友の会の代表・内田さんは話す。

「便利なことや合理的なことが当たり前の世の中で、あえて立ち止まって、自然分娩や自然育児を選択したいという人が増えています。女性が 生まれもっている生き物としての本能に耳を傾け、自然な形でお産したり母乳で育てたりすることを大切にしたいということなんだと思います」

この会に参加しているお母さんたちは、出産や育児をきっかけに、環境への意識、ナチュラルライフの心地よさに目覚め、自分たちでできることを提案したりしている。たとえば環境問題を考えるお母さんたちの会ができたり、自分がいいなと思った育児グッズを輸入したりスリング(抱っこひも)や授乳服を販売するビジネスを始めたりする人もいるそう。

訪れた日は、年に一度の全国ミーティング。子どもたちが走り回る会場には、お母さんだけでなくお父さんたちの参加も目立つ。このイベントも、もちろんお母さんたちによる運営だ。プログラムには小児科医による講演やアロマセラピー講座、子供と参加する音読教室などが並び、どれも大盛況だった。

「こういったお母さんたち自身で興味を持って集めた情報を、これからはもっと外に向けて発信していきたいと思っているんです」

その一歩が、国分寺のカフェスロー内に構えた新しい事務所。今後はここを拠点に、母乳育児や自然療法、整体などのセミナーやお母さんたちが集うお茶会を開いていく予定だ。また、そういったお母さんたちが発信するカルチャーを伝えるための雑誌「ナチュラル・マザリング」の立ち上げも企画中だ(11月下旬発行予定)。

「出産、子育てには『これが絶対』という決まりや正解はありません。自分の感性に従って正解=自分と子供の心地よい過ごし方を見つけていくものです。ですから、不安や悩みをシェアしながら、お母さんたちがゆっくりと考えたり感じたりするきっかけをこれからも提案していきたいと思います」

NPO法人 自然育児友の会
東京都・国分寺
ap bank 第8期融資先

ニュース提供: eco-reso web編集部 - 「つながり」がみえるウェブマガジン「eco-reso web」の運営チーム
ニュースのカテゴリ: アクション・ムーブメント
関係するキーワード: タグ: , , ,