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地域から発信する持続可能な未来。伝統と現代を融合するコミュニケーションスペース ecoreso

ap bank融資先/第7期&8期取材レポート
寺田由利加さん

葉山の御用邸のほど近くに、築80年ほどの古民家を利用したカフェレストラン「engawa café & restaurant」がある。

家族や近所の人たちが集って世間話をする“縁側”のように、地域の人たちの交流の場にしたいという想いから、オーナーの寺田由利加さんが名付けた。

「私の好きな地元葉山で、食をテーマにして、地域の人たちが集えるお店を開きたいと思っていたところ、運良くこの古民家に出会いました。もともと、古くから使われていた建物を再利用したいと思っていたので、すぐにここに決めました」。

カフェレストランとして2008年5月のオープン以来、着々と地域住民たちが集まる新しいコミュニケーションスペースとなってきている。

「扱う食材もできるだけ地元のものにこだわり、地産地消を目指しています。嬉しいことに、訪れたお客様が地元の漁師や農家の方を紹介してくれることも多く、徐々に地域のネットワークが広がってきています。そして、地元の食材や自然を通して地球全体のことを考えるきっかけになれば……」と目を輝かせる。

古い建物を再利用する、できるだけ地元の食材を利用するなど、まずは身近なところから環境のことを考えていきたいという寺田さん。
そして、古くから生き残ってきたものと現代に生きる私たちや新しく生まれる文化が時代を超えてうまく融合することも目指しているという。

「古いものは古いものとして大切にしながら、今を生きている私たちも違和感なく過ごすことができたらいいですよね。たとえば、店内は無線LANがひかれインターネットが利用できるのですが、わかりやすい例だと思います。お店は具体的な交流の場として存在しますが、それと平行して、ゆくゆくはWEBサイトにもバーチャルな世界での交流の場を設けたいと思っています」。

地域に根ざしながら伝統と現代を融合し、持続可能な次世代へと繋げる“場”、それが『engawa café & restaurant』だ。

寺田由利加さん
神奈川県・三浦郡
第8期融資先

ニュース提供: eco-reso web編集部 - 「つながり」がみえるウェブマガジン「eco-reso web」の運営チーム
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