占星術が私たちに教えてくれるものは?        テーマ「星を感じてくらすこと」出演者:鏡リュウジさん ecoreso

    ap bank fes’08の会場で行われた、環境についてさまざまな視点から私たちの未来につながるトークセッション「ap bank fes’08 dialogue」。
    その多彩なゲストの方々に、出演後に聞いたミニインタビューシリーズ。

    <鏡 リュウジさんプロフィール>
    占星術研究家・翻訳家。1968年3月2日生まれ。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメデイアで活躍、とくに占星術、占いにたいしての心理学的アプローチを日本に紹介、幅広い層から圧倒的な支持を受け、従来の『占い』のイメージを一新する。 英国占星術協会、英国職業占星術協会会員。日本トランスパーソナル学会理事。 平安女学院大学客員教授。http://www.ryuji.tv

    Q.占星術とはそもそもどのようなものでしょう? 星と人とのつながりについて教えてください。

    A.占星術の始まりは、宇宙、つまり星たちとのコミュニケーションだったんです。
    昔の人は、星はただの岩の固まりではなく生き物だと考えていました。
    それ自身が音楽を奏でている運命の神々だと思っていたんです。その神々とのコミュニケーションが占星術の始まりだったんですね。

    占星術は、英語でastrologyといいますが、astroは“星”で、logyは“ロジック=コトバ”の意味。その直訳どおり、占星術は“星の言葉”なんです。

    Q.占星術が私たちに教えてくれる大切なことはなんでしょう?

    A.今までの常識を疑ってみる、見方を変えてみる。そんな風に私たちの視点を変えてくれることではないでしょうか。

    そもそも占いというのは、近代の社会においては迷信なんです。
    じゃあどうして迷信を知ることが大切かというと、迷信を鏡として自分たちの常識を疑うことができるからなんです。

    「昔の人たちはこんなバカなことを考えていたのか」と考えるのではなく、それを真実として生きていた人たちがいたと受け止める。そうすると、僕たちが常識だと思っていることが、そもそも何を常識としているのか、あまりにも当たり前だから考えなかったことを考えられるようになると思うんです。

    ニュース提供: eco-reso web編集部 - 「つながり」がみえるウェブマガジン「eco-reso web」の運営チーム
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